【プロポリスの歯磨き】なるものを試してみた。
「天然の抗生物質」プロポリスの配合された歯磨きで口の中から健康になって、全身の健康を手に入れようと試み中。
口から侵入してくる細菌やウイルスを除去できると風邪やインフルエンザの感染が10分の1に抑えられるということで、
毎日忙しくて風邪なんかひいてる場合じゃないアナタも、一度試してみてください。
一体どんな使用感なの?
使ってみて、まず違和感を感じたのが殆ど泡立たないところでした。ペーストはジェル状になっています。
調べてみると発泡剤が入っていないためだと判明しました。
なるほど、プロポリス製品のこだわりは天然成分で健康になることなので、発泡剤の界面活性成分が舌の裏から吸収されることもないように
使われていないのだ、と。虫歯知らずで、毎日ゴハンが美味しいのはプロポリス配合の歯磨きのお陰かも知れません。
なぜ断言はできないのかというと、東洋医学の「予防医学」の考え方を倣って続けようと試みている歯磨きなので虫歯になった時点で逆説的に証明するしかないのです。
だた、プロポリスの有効成分については科学的な証明や実験もされているので、裏付けはあると考えられます。
歯周病、口臭予防、抗菌作用、抗炎症作用など、口腔内の粘膜の部分まで守ってくれる効果たくさん挙げられます。
そもそも、プロポリスはセイヨウミツバチ(ニホンミツバチなどの亜種は集めません)が巣の保護の目的で生成するもの。構造補強、他の生物の侵入防止、病気を持つ菌の成長阻害などの役割があります。
巣の隙間と言っても大きな隙間は蜜蝋で埋めるので、プロポリスが作られる部分はごくわずかとなり、採取出来る量も限られています。
そんな事情も知ると天然資源の有り難味を強く感じずにはいれないですね。
有効成分として含まれているのは15種類。微量のものも含めると300~400種類にのぼると言われています。
また、なかなか廉価にならない理由もそこにあります。プロポリス製品の中でも、キャンディーや歯磨きは比較的手軽に始められるところも魅力でした。
気になってはいるけどまだ使ったことのない方や、続けていくことが大事なのでコストを見極めたい方は歯磨きから始めてみるのも良いかも知れませんよ。
補足
健康科学を分子レベルから解明する動きはあるようですが、プロポリスを含め天然物の鎖は長く(タンパク質は20種類のアミノ酸で
出来た高分子化合物だってことを考えていただければ、と思います。)薬の研究より困難は多いようです。
私自身も分子生物学にはとても関心があるのですが、プロポリスに焦点を絞っても全部知るなんてことはとても・・・
2016年4月19日 カテゴリー: 様々なタイプのプロポリス