【まとめ】プロポリスの生産地について調べてみた。
私たちの健康を守ってくれる成分、プロポリス。
そんなプロポリスは一体どこで作られているのでしょう??この記事では「プロポリスの生産地」について、調べてみました。
一番多いのはブラジル産!
日本で販売されているプロポリスサプリメントの多くは、ブラジル産です。ブラジル産では上の写真のような広大な大地で、年間100tものプロポリスが生産されています。その多くはグリーンプロポリスという種類のプロポリス。ブラジル産のグリーンプロポリスには、Pクマル酸誘導体という成分が多く含まれており、このPクマル酸誘導体は、抗がん作用に優れているそう!
また年間1t未満と非常に貴重ですが、レッドプロポリスも生産されています。レッドプロポリスはグリーンプロポリスの約2倍、抗酸化作用があり、美容目的で飲まれる事が多いプロポリスです。
またプロポリスを作るハチの種類は、アフリカミツバチとセイヨウミツバチの混血にあたるアフリカ蜂化ミツバチ。
彼らは、バッカリスやドラクンリフォリアの植物や新芽を原料にプロポリスを作ります。
ヨーロッパ産のプロポリスは…
一方、ヨーロッパ産のプロポリスもあります。ヨーロッパ産のプロポリスは、セイヨウミツバチがポプラを原料にして作るものが主流です。
ヨーロッパ産のプロポリスは、フラボノイドを始めとし、ポリフェノールが豊富に含まれているのが特徴。
どっちが良いのでしょう??
プロポリスは、大きく分けるとブラジル産、ヨーロッパ産の2つ。どちらが良いか?は目的によって変わってきます。
美容目的ならヨーロッパ産、健康目的ならブラジル産のプロポリスが良いでしょう。
ただブラジル産レッドプロポリスとグリーンプロポリスが両方入っているプロポリスサプリメントであれば、一石二鳥ですので、どちらも解決したい方は試してみると良いかもしれません!
2014年8月12日 カテゴリー: プロポリスとは??